特殊なサイズ・加工のポスター作成

ポスター作成を行う時、誰もが考える事は、大きなサイズのポスターと言うのはどのくらいの大きさまでが可能であるのかと言った事です。
印刷会社などでのポスター作成では、A0が最大と言われており、これを超えるものは特殊な方法で印刷を施し、数枚を組み合わせて1枚のポスターを製作すると言われているのです。

また、ポスターの用紙が大きくなることで紙の耐久性も考慮をしなければなりませんので、印刷を行う時などには、用紙に特殊なコーティング加工を施す事で、耐久性を高めてくれるのです。

A0の用紙と言うのは、A3の8倍の大きさになりますので、紙の大きさが大きくなる分、耐久性は弱くなるのが特徴です。
尚、ポスターなどに利用する用紙というのは、専用の用紙が使われることになるため、通常のコピー用紙のような耐久性よりも優れています。

しかし、ポスターを野外などで利用したい場合などでは、雨や風と言った自然の猛威に対する耐久性が求められますし、太陽の紫外線により印刷されたインクは薄れて行く事に成ることからも、特殊なコーティング加工処理が必要になるのです。

また、A0サイズのポスターを数枚利用して大きなポスターにする場合は、A0の用紙にそれぞれの画像を印刷させ、ポスターを貼る時に綺麗に繋がるように印刷を行う必要があります。
このことからも、大きい大きさのポスター作成を行う場合などでは、専門の印刷会社に依頼をし、印刷後のコーティングなどが可能になる会社に依頼をすることで製作を可能にしているのです。

コピー機で気軽にポスター作成

何らかの事情でポスター作成の必要性が出てきた場合、コピー機で気軽に大量に作成する場合にはA3サイズがお勧めです。A3用紙以上の大きさになるとプロッターなど特殊なプリンターなどが必要になり1枚あたりの単価も高くなってしまうからです。とくにカラーのポスター作成には時間も手間もかかることから、急いでいる場合、大きすぎる用紙の場合などで必要な枚数が確保できないということもあり得るからです。
最近はコンビニエンスストアにあるコピー機もカラー対応になり気軽に様々なものがコピーできるようになりました。また様々なデータメディアに対応しているため原稿をデータで持ち歩くことが出来るため、仕上がりを確認してから枚数を確保するということも出来るようになりました。
ポスター作成は時間との勝負ということがあります。張り出し期間に制限がある掲示板などで使用する場合は、掲示板の数量分だけが必要なものなので、最低印刷枚数が決められている印刷業者などに発注できないことが数多くあります。そのような用途にコピー機や複合機での必要枚数のみ印刷できる機能は欠かせません。
掲示板などによっては用紙の大きさにも制限があります。地域の掲示板であれば、A4サイズまで、駅など多くの人が通りかかる場所はA3サイズまでなどです。制限がある場所へ張り出す予定のポスターであれば作成前に掲示板などの制限事項を確認しておくようにしましょう。どこでポスターを印刷するかも事前に確認できれば、確実性が増します。

ポスター作成のデータ印刷について

ポスターは情報を効果的に伝えるためにインパクトのある方法であり、宣伝から展示会に至るまで様々な場面で使用されます。宣伝であれば画質の高いものを大量に印刷する必要があり、展示会では通常のプリンターでは印刷できない大型のものを用意する必要があることから、印刷を外注することになるのが一般的です。
そういった際にはポスター作成を行った後、原本を持参するという方法とデータを持参するという方法が入稿の方法としてあります。自前で印刷できない場合には必然的にデータ印刷になりますが、これには1つのリスクがあります。それはパソコン等の画面で表示されているものと、実際に印刷されたものとでは色合いが違うことが多いのです。ポスター作成時にはディスプレイ上で美しく見えるようにカラーバリエーションに凝ってみたものの、印刷してみたら今ひとつ冴えないものになってしまったということがあるのです。
そういったときに大量に印刷してしまわないようにテストの一枚を印刷してもらうことができます。その出来映えをみて良ければそのまま印刷を依頼できます。その後、データの差し替えを行わなくても、印刷側の方でトーンを変えたりして微調整をし、より想定していた色に近いものに近づけるよう取りはからってくれることが多いので、ポスター作成時はディスプレイ上で考えていても問題はありません。しかし、そういったトラブルが生じやすいのがデータ印刷であると念頭においておく必要があるでしょう。